天邪鬼っていうか、素直じゃないというか。今回は流行りモノのお話。
進撃の例
数年前、進撃の巨人が大ヒットしました。あ、もちろんアニメの方ですよ?。
映画版は知りません。
1期が始まり、そのOP曲である『紅蓮の弓矢』も空前のヒットとなり、最終的には紅白出場を果たすまでになりました。
もちろん私も聞きましたよ、『紅蓮の弓矢』。好きな曲ですしね、カッコイイですよほんと。
ただ、聞いたのはアニメの放送が始まってから4ヶ月後くらいだったでしょうか。
ちなみに、アニメ本編を観始めたのもそのくらいです。
音楽の例
今、ニコニコ動画でボカロPである”ハチ”こと米津玄師さんが大人気みたいですね。
リアルでの私の周囲や、Twitterでもよくその名前を聞きますが。
未だにね、彼の曲をまともに聞いたことがないんですよ。
(カラオケとかで誰かが歌うのを聞いたり、CMを見たりなんかはあるんですが。)
多分しばらくは聞かないんじゃないかなぁって思います。
岡崎体育なんかも同じ感じです。
こっちはこの記事を書く1時間くらい前に、気まぐれで聞いてみたのが初めてだったりします。
流行っている状態に飛び込みたくない
つまり何がいいたいかというと、
何かが流行っている時にそのモノに食いつきたくないんですよ。ただ、ここでまた複雑な私の心が絡んでくるわけです。
どういうものかというと、
ネットでの一部界隈での流行→◯
一般大衆に知れ渡るレベルの流行→✖
という感じです。
わけわからないと思うので補足してみましょう。
上の例は、ニコニコ動画やTwitterの一部界隈などで、新宝島やボーちゃんのモノマネなんかが流行していたとします。それに関しては問題ありません。飛びつきます。飛びつけます。
要は、アニメやそういったサブカルに全然興味がなさそうな人に言ってもわからないような状態を指しているわけです。
下の例は、最近だとハンドスピナーでしょうか。
秋葉やちょっとしたアングラ系の量販店だけではなく、下手したらコンビニでも買えますよねアレ。
つまりそのくらい多くの人に認知され流行していると考えられるわけです。
そうなると、それに飛びつきたくなくなるわけです。
(実際にはハンドスピナーを購入しましたが、ニッチな層に流行りはじめていた段階で購入していたのでセーフとします。)
自分の好きだった何かが大流行してくれるなら気分も良いでそれはそれでいいんです。ただ、思いっきり流行っているモノに飛び込むのは、なんかこう負けた気がするというわけじゃありませんが、気乗りしないんですよね。
なので、ものすごい人気のアニメがあったとして、おすすめされてもリアタイで放映中に観ないのもそうした理由があるからかもしれません。
もう少し素直になれたらいいんですが、もう老害化が始まっているみたいです。
しんどいですね。