兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

おすすめの映画のお話

 今日はいろいろとあって疲れたので、いつものようにお題を消化していくことにします。ズバリ、今日のお題はこれです。

お題「自分の中で一番オススメな映画」

 

 本来なら、おすすめ≠好きな映画になってもかまわないんですが、今回は私の好きな映画を紹介することにします。

 

 

 私の好きな映画は、『Back to the Future』シリーズでございます。

元祖とはいきませんが、多くの面で幾多の作品にたちに多大な影響を与えたであろう作品の一つです。

 

 一言でいってしまえば”タイムマシン”ものです。

とは言え、ドラえもんH・G・ウェルズに見られるような、

ただ時を移動していろいろと歴史を変えるということだけにとどまらないのがこの映画です。

 

なにが好きって、タイムスリップ(今はタイムリープとかって言ったほうが一般的ですかね)を行うのに面白い条件が必要なんです。

そして、その条件を満たすためか、この映画に出てくるタイムマシンは車の形をしています。というか車です。

 

 また、歴史が変わったことがわかりやすい描写や、同じ時間に同じ人物が二人いるなどの面白いシーンも見どころになっています。

(シュタゲ等ではタイムリープを行う本人である主人公はその時間に1人だけですが、今作では同じ時間(軸)に二人いるなどザラです。そもそも仕組みが違うんですけどね、アレとコレでは。

下手すると一つの時間軸に三人の同一人物が存在するように取れるシーンもあります。)

 

 正直、タイムパラドックスやその手の説の整合性のことを考えると、

なんというかご都合主義すぎる部分もあります。

 

 とはいえ、そういったひどく真面目な要素をそれなりに無視した場合、

この映画はとんでもなくレベルの高い娯楽映画へと変貌するのです。

 

 

 そして、おまけというかいらない要素といいいますか。

この映画の吹き替えの翻訳担当は、なっちこと戸田奈津子さんです。はい。

なっち語たくさん出てきます。

 

私はこの映画を見て育った所があるので、なっち語には違和感を感じなかったんですが、言われてみると面白い言い回しが結構あるんですよね。

 

そういったポイントで楽しむことも出来る本作。ぜひ秋の夜長に楽しんでみてください。