兼業Pのカタコト語録

デレマスの、エンタメのことや想いやもやもやを文字にする場所。

「断捨離したモノ」の、お話

 どうも、お久しぶりです。青葉飛鳥です。

 

いや、あの…本当にお久しぶりです。

この頃リアルが多忙だったので、ブログを更新できずにいました。

 

あとあれです、お酒飲んでました。

グランツ ファミリー リザーブ 40度 700ml

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 というわけで、今回はマイお題からこれ!

お題「断捨離したこと 物・人すべて含めて」

 

 最後までお付き合いいただければ幸いです。

 

 

オタク趣味に関する断捨離

 およそ1~2年くらい前から、私は大片付けを数ヶ月に一度のペースで行っています。

それはいわゆる掃除ではなく、”モノの処分”

 

 どうでもいいんですが、私オタクなんです。

そのせいなのか結構、”趣味のモノ”が散乱していまして。

 

 例えば、マンガだとか、ゲームだとか、CDであるとか。

現物で保存したいっていう欲求が強いマンだったわけです。

 

 というわけで。

そうして家に保存していた多くのマンガやCDなどを処分し始めました。

理由はいろいろとあるんですが、ひとまずは”スペース”の問題ですよね。

 

 リアルの家屋っていうのは、どうぶつの森とは違ってお金を払ったらちょちょいっと拡張できるものではないわけで。

当然、収納スペースにも限度があります。

 

 なので、*1ある程度の基準を持ってそれらを処分することにしました。

 

処分の基準

 メンタリストのDaigoさんによれば、

「何がいらないかではなく、何が必要かで考える。」と片付けが上手くいくらしい。

人生を思い通りに操る 片づけの心理法則

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 それを軸にして、

・どうしても手元に残して置きたいもの

・グルメ系のマンガ

*2アイマス系のCD

を必要なものと判断しました。

 

 正直、昔ハマっていて全巻揃えてあった『魔法先生ネギま!』や、

ARIA』の単行本などは処分するか迷いました。

 

しかし、前者はここ数年ほぼ読み直していないのと、

装版がでているのでコレクションがしたいならそちらを買えばいいという点で。

 

後者は、完全版を全巻揃えていることから通常の単行本をすべて処分することにしました。

 

 

 

読み途中のマンガでも処分する

 マンガ関係では、読み途中のマンガも処分しました。

 

これは、途中で切った作品もそうですし、

現在連載が進んでいる作品も含みます。

 

えっ!?と思われるかもしれませんが、一つ聞きます。

その手のマンガ、読み返しますか?

 

ぶっちゃけ、読み返さないんですよ。半ばコレクション状態。

それだったら、もう続刊は電子書籍で買えばいいよねって感じで一括処分しました。

 

思い出に関する断捨離

 そしてもう一つの大きな断捨離は、思い出に関する断捨離。

 

 ところで皆さんは、写真を撮ったらそれを現像して残すタイプでしょうか?

それとも、Googlephotoやプライムフォトにとりあえず入れる派でしょうか。

 

 時代の関係もありますが、私の両親はいちいち現像してキチンとモノにして残す人間だったようで。

 家の中には、それなりの量の写真フォルダがありました。

 

 さて、その写真フォルダなんですが。

ぶっちゃけかさばるんですよ。スペース取るんですよ。邪魔。

 

 上のマンガのときにも似たようなことを話しましたが、

古い写真ってそんなに見返さないんですよ。

事実、両親が亡くなったときもそれを見て思い出に浸った記憶もありません。

 

 というわけで、これもどうにか断捨離したい。そう思ったんですが。

 

捨ててもまた買えばいいマンガとは違い、写真ってのは基本的に一点ものです。*3

ので、むちゃくちゃ罪悪感がありました。

とはいえ、現実問題として捨てなければ永遠に私の家の物置部屋を圧迫し続けるわけです。

 

 そこで私のとった行動は(言い渡された示談の条件とは、みたいに言うな

 

写真はデジタルデータとして保存し、モノを処分する

 そうです。写真をデジタルデータとして保存することです。

この場合、少なくともHDDが完全にお釈迦にならなければデータが消えることはないですし。

最悪、クラウドに放り込んでおけばそれこそほぼ完全に安全なわけです。

 

 HDDやクラウドのデータ容量なんてそうお金をかけずに増やせますしね。*4

 

こうすることによって、スペースの問題は解消されたわけです。

 

 ただ、このやり方にもいくつか問題がありまして。

一つは、写真をスキャンする用の機材を購入するハメになったこと。

もう一つは、いちいち写真を読み込ませる手間がめんどい、という点です。

 

 とはいえ、これは一日二日で片付けるものでもないので。

今後も思い出に浸りつつ、ゆっくりやっていくことにします。

 

 

 以上、私の大きな断捨離について書いたんですが。

いかがでしたでしょうか。

 

 マンガを捨てるのが辛い、という感覚は同業者の人にはなんとなくわかってもらえるかなと思います。

 

 上に書いたのを読んでいただいて。

それでも、「写真を捨てるなんて!」と思う方もいるかもしれません。

 

でも、そういった写真は片付けようとしなければ私が見ることは無かったかもしれません。

あ、なんかある。くらいの認識でこれからも終わっていた可能性もあります。

 

 そう考えるとこうした作業って必要かなぁと思うんですが、どうですかね?

 

 

 さて、まだやり残したこともありますし、またがんばりますか。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

よろしければ、読者登録やブックマーク等していただけますと幸いです。

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追記

 昔の私は、ものが増えたら収納を増やせばいいという考えだったんですが、これ沼なんですよね。

収納があればそれよりもまたつい多く買ってしまって、また大きな収納を・・・

という無限ループというか負のループに陥ります。

 

収納は最低限で充分だなぁと、最近はしみじみ思っています。

 

*1:前にも書いた気もしますが

*2:一部例外あり

*3:ネガがあればまた焼き増しできるんだろうけど。

*4:というか、アマゾンプライムなんかは写真データに関しては上限なく保存できますし